PR

女性の薄毛治療(FAGA)のおすすめクリニック12選|費用や治療方法も解説

女性の薄毛治療(FAGA)のおすすめクリニック12選|費用や治療方法も解説 おすすめAGAクリニック
(PR)CLINIC FORの情報提供元:CLINIC FOR

女性の薄毛はさまざまな原因があります。ホルモンバランスの乱れや産後脱毛、生活習慣の乱れなど多くの要因があり、症状に合わせて治療を進めていく必要があります。

この記事では、女性の薄毛治療が行えるおすすめクリニックや薄毛治療にかかる費用、治療法について解説しています。オンライン診療に対応しているクリニックも多くありますので、近くにクリニックがなくても、FAGA治療が受けられます。ぜひ参考にしてみてください。

監修医師
山本 和幸

金沢大学医学部を卒業後、2021年にAGAメディカルクリニックに入局。
AGAメディカルクリニック千里中央院で、AGAや薄毛でお悩みの多くの患者さまを担当してきました。AGAカウンセリングから治療、内服薬の処方、継続治療を行っています。

女性の薄毛(FAGA)とは

FAGAとはFemale Androgenetic Alopecia(女性男性型脱毛症)の略称で、「女性における男性型脱毛症」を意味します。最近ではFPHL(Female Pattern Hair Loss)と呼ばれることもあります。

女性の薄毛を全てFAGAというわけではなく、厳密にいうと女性モルモンの減少が原因で発症するびまん性脱毛をFAGAと言います。びまん性脱毛は頭全体が薄くなるのが特徴で、産後の一次的な脱毛や円型脱毛症はFAGAではありません。

男性のAGAとは薄毛の進み方が異なる

男性の薄毛と女性の薄毛では症状が異なり、男性の薄毛(AGA)は生え際がどんどん後退してM字ハゲになったり、頭頂部が薄くなったりします。

FAGAの進行の仕方
一方で女性の薄毛は男性のように患部がツルツルになることは稀で、髪の分け目ラインが徐々に薄くなったり、全体的に髪のボリュームが少なくなったりするのが特徴です。閉経後や更年期に発症される方が多いとされています。

FAGAの原因はさまざまで、ホルモンバランス乱れや過度なストレス、加齢、生活習慣などによって起こります。女性にも男性ホルモンが存在していて、何らかの要因で髪を成長させる女性ホルモンが減少し、男性ホルモンが多くなることが薄毛に繋がります。

参考文献:髪の健康を考える〜美しい髪で過ごすには

女性の薄毛治療(FAGA)の治療法

女性の薄毛の治療方法として、おすすめしたいのはFAGA専門のクリニックで治療を受けることです。

クリニックでのFAGA治療は抜け毛を抑えたり、発毛を促す内服薬を処方してもらえたり、外用薬や注入治療、植毛など薄毛の症状に合わせて治療法を選択することができます。

投薬治療

投薬治療は内服薬で抜け毛を抑え、発毛を促す治療法です。男性のAGAであれば、フィナステリドやデュタステリドなどAGAの進行を遅らせる治療薬を使ったりしますが、スピノロラクトンやパントガール、ミノキシジルが代表的です。

FAGAの投薬治療について

薬によって期待できる効果や副作用が異なりますので、1つずつ詳しく解説しています。

※表はスクロールできます
薬名 種類 効果 代表的な副作用
パントガール 内服薬 頭皮環境の改善 腹痛・下痢・頭痛・めまい・動悸・胸やけ
スピロノラクトン 内服薬 抜け毛を抑制 頻尿・のどの渇き・低血圧・不正出血(月経不順)
ミノキシジル内服 内服薬 発毛を促進 初期脱毛・動悸・息切れ・頭痛・めまい・むくみなど
ルグゼバイブ 内服薬 髪の成長をサポート なし
ミノキシジル外用 外用薬 発毛を促進 初期脱毛・頭皮の発疹・発赤・かゆみ・頭痛・めまい
パントスチン 外用薬 抜け毛を抑制 頭皮の炎症・発赤・発疹・かゆみ

パントガール

パントガールは国内未承認薬ですが、世界で初めて効果と安全性が認められた女性の薄毛治療薬です。主成分のパントテン酸カルシウム・ケラチン・L-シスチンは髪の成長に欠かせない栄養素で、ダメージを受けた頭皮や髪の毛を修復することで、抜け毛の改善に期待できます。

その他にも、たんぱく質やビタミン、アミノ酸などの成分が含まれています。パントガールは治療薬というよりかはサプリメントに近い薬ですので、重篤な副作用は報告されていません。軽い副作用として、腹痛や下痢、頭痛、めまい、動悸、胸やけが起こる可能性があります。

参考文献:https://www.pantogar.com/

スピロノラクトン

スピロノラクトンはもともと尿量を増やし、体の余分な水分を排出することでむくみや高血圧を改善する利尿薬です。しかし、副作用としてテストステロンの生成を抑制し、抜け毛の原因でもあるジヒドロテストステロンDHTを減少させる作用が認められたことから、現在はFAGA治療にも使われています。

男性ホルモンを抑制すると、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが整い、髪のサイクルが正常化されることで、抜け毛を予防する効果に期待できます。

副作用として、本来高血圧症の治療薬ですので高血圧でない方が服用すると低血圧にある可能性があります。また、利尿作用があるので喉が渇いたり、頻尿になったりすることもあります。

ルグゼバイブ

ルグゼバイブはパントガールの主成分に、馬プラセンタをはじめとした美容成分を配合した女性用の薄毛治療薬です。馬プラセンタに含まれる成長因子によって毛母細胞が活性化され、髪の毛にハリやコシを与える効果が期待できます。

また、コロストラムという成分には抗老化作用があるので抜け毛予防や髪質を改善する効果が期待できます。サプリメントなので、副作用の報告はありません。

ミノキシジル

ミノキシジルはもともと高血圧の治療薬として開発されましたが、副作用として多毛症が認められたことから薄毛治療にも使用されるようになりました。

ミノキシジルには血管を拡張して血行を促進する作用があります。血流が増えることによって、毛母細胞が活性化し、細胞分裂が活発になることで発毛を促します。

発毛効果には期待できるのですが、副作用のリスクも伴います。副作用として、初期脱毛や多毛症、動悸・息切れなどがあります。

外用薬

外用薬は頭皮に直接塗布する治療薬で、内服薬に比べて副作用の発現率が低いことが特徴です。FAGA治療で唯一国内承認されている薬がミノキシジル外用薬です。日本皮膚科学会の診療ガイドラインでも推奨度Aと高い評価を受けており、使用を推奨されています。

男性のAGA治療では濃度5%のミノキシジルが推奨されていますが、女性の薄毛治療では濃度1%のものの使用が推奨されています。

ミノキシジル外用の発毛効果に関して,高い水準の根拠があるので,男性型脱毛症に 5%ミノキシジル,また女性型脱毛症に 1%ミノキシジルを外用するよう強く勧める.
引用:男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン 2017 年版

ミノキシジル外用薬の副作用として、頭皮のかゆみや発疹、赤み、初期脱毛が起こる可能性があります。

パントスチン

パストスチンはアルファトラジオールを有効成分としたお薬で、男性のAGA治療薬で有名なフィナステリドと同じ働きがあります。

パントスチンに含まれるアルファトラジオールが5α-還元酵素を阻害することで、ジヒドロテストステロン(DHT)の生成を抑制し、抜け毛を予防します。稀に薬剤が合わず、副作用として頭皮の炎症や発疹、発赤、かゆみが起こる可能性があります。

メソセラピー

メソセラピーは、抜け毛予防や発毛を促す薬剤を頭皮に注入する治療法です。注入する薬剤はクリニックによってさまざまで、1種類だけでなく、何種類もの薬剤を調合したオリジナル注入液を使用しているクリニックもあります。

内服薬と同様に、継続することで効果が安定しますので、最低でも半年~1年は継続する必要があります。治療回数は1クール6~16回程度、施術は2週~4週間に1回行うのが一般的ではないでしょうか。内服薬で効果は弱い場合に併用されることが多いです。

安全な治療法とされていますが、まれに薬液によって頭皮のかゆみや赤み、発疹などの副作用が起こる可能性があります。

レーザー治療

レーザー治療は熱を発しない弱いレーザーを頭皮に当てることで、髪の毛の成長サイクルが活性化し、新しい髪の成長を促す治療法です。

日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン」でもLED及び低出力レーザー照射の有効性が認められており、推奨度B(行うよう勧める)の評価を得ています。

治療は1回10分程度、3~6ヶ月で実感される方が多いので、3ヶ月以上は継続する必要があります。副作用は少なく、投薬治療を受けられない方でも治療が可能です。ただし、費用は高め。

植毛(人工植毛・自毛植毛)

植毛は人工毛や自毛を移植する治療法です。投薬治療では効果がなかった方や、根本から薄毛を改善したい方向けの治療法です。

植毛には自毛植毛と人工植毛があります。人工植毛は化学繊維で作られた人工毛を移植、自毛植毛は自分の組織を使って移植します。自毛植毛のほうが拒絶反応や感染症のリスクが低いため、自毛植毛が主流となっています。

施術後、髪の毛が生えてくるまで根気強く待つ必要があり、効果が出るまでに8ヶ月~1年程度かかります。自毛植毛は一度定着すると半永久的に効果が持続しますので、投薬治療のように毎日薬を服用する必要はなく、年1~2回程度のメンテナンスで済みます。

費用については後ほど解説しますが、植毛は非常に費用がかかる治療法なので薄毛治療の最終手段と理解しておきましょう。

女性の薄毛治療(FAGA)にかかる費用の目安

女性の薄毛治療(FAGA)にかかる費用の目安

費用相場
投薬治療 おすすめ 1ヶ月3,000円~15,000円
外用薬 おすすめ 1ヶ月10,000円前後
メソセラピー 1クール20万~80万
レーザー治療 1回2万~4万円
植毛 30万~100万円

内服薬による薄毛治療の相場は、1ヶ月あたり3,000円~15,000円です。内服薬は即効性がなく、治療開始後3~6ヶ月で効果を実感でき、効果を安定させるには1年以上継続的に服用を続けなくてはいけません。

進行を防ぐ薬なら月々3,000円~、発毛を促す薬なら10,000円ほどが目安となります。外用薬は内服薬と併用して使用することが多いので、内服薬のお薬代+10,000円程度が追加です。

おすすめは、内服薬か外用薬でのFAGA治療です。コスト的にも手の届きやすい価格帯で、薄毛治療の効果にも期待できるからです。通院する必要もほぼないため、時間に縛られないのもメリットですね。

メソセラピーは1回で終わるわけではなく、6~16回を1クールとして価格設定されていることが多いです。1クール20万~80万円が相場でしょう。レーザー治療も同じく繰り返し行うことで効果を発揮します。回数や間隔はクリニックによって異なりますが、費用としては1回2万~4万円が目安です。

植毛は「基本治療費+移植する株の数」によって算出されます。基本治療費は20万~30万、1株あたり700円~1,000円で、500株~1500株移植することが多いので、費用としては30万~100万円が目安となります。

女性の薄毛治療(FAGA)がおすすめのクリニック12選

女性の薄毛治療(FAGA)がおすすめのクリニックを紹介します。オンライン診療に対応しているクリニックも多数紹介していますので、近くにクリニックがない方でもFAGA治療は受けられます。

クリニックによって、治療法や薬の種類、料金が異なりますので、自分に合ったクリニックを選びましょう。

クリニックフォア

治療法 内服薬・外用薬
料金 ミノキシジル内服薬:初月無料(以降3,272円)※
スピロノラクトン+ミノキシジル内服:8,415円~
ミノキシジル外用薬:6,710円
診察料 無料
オンライン診療 対応
無料カウンセリング あり(ただし、薬の処方がない場合は診察料が発生)
クリニック数 全国11院
※初月無料は定期配送プランのみのキャンペーンです。

クリニックフォアは東京を中心に11院あるクリニックで、オンライン診療と対面診療のどちらにも対応しています。オンライン診療ならクリニックに来院不要なので、人目を気にせずに都合の良い時間に医師の診察を受けることができます。

治療薬はミノキシジルとスピロノラクトンの2種類を処方しています。予防プランの定期配送ならミノキシジル内服薬が初月無料、以降は3,272円~、発毛スタンダードプラン ライトはスピロノラクトンとミノキシジル内服薬がセットで1ヶ月8,415円~と低価格で治療がスタートできます。

1ヵ月に1回診察を受けなくても、お薬は最大6ヶ月分処方してもらえます。オンライン診療を希望の方、コスパ重視の方におすすめのクリニックです。

公式サイトへ

DMMオンラインクリニック

治療法 内服薬・外用薬
料金 ミノキシジル内服薬:1,931円~
ミノキシジル内服+スピロノラクトン:6,618円~
診察料 無料
オンライン診療 対応
無料カウンセリング あり

DMMオンラインクリニックはオンライン診療に特化した診療サービスです。店舗はなく、診療は医療法人社団DMHと提携して行っています。スマホ1つあれば、スキマ時間に医師の診察を受けることができ、お薬は最短当日に届くため、すぐに治療を開始できます。

DMMオンラインクリニックはとにかく料金か安く、中でも発毛ミニプラン(ミノキシジル内服薬)は、3ヵ月プランで1ヶ月あたり1,931円で治療が受けられます。その他にも、スピロノラクトンやミノキシジル外用薬、カルプロニウム塩化物外用液など豊富に取り揃えています。

費用を安く抑えたいなら、12ヶ月ごとの定期便が1ヶ月あたりの料金も安く、送料も年1回しかかからないのでおすすめです。お薬をまとめて貰っても支障がない方には、コストをグッと抑えることができるため、おすすめのクリニックです。

公式サイトへ

Dr.AGAクリニック

治療法 内服薬・外用薬
料金 【初月】980円
【2ヶ月目以降】
薄毛予防(内服薬1種):3,190円
発毛対策(内服薬2種):9,700円
診察料 無料
オンライン診療 対応
無料カウンセリング あり
クリニック数 11院(東京・大阪・名古屋・兵庫)

Dr.AGAクリニックは東京や大阪を中心に11院展開する薄毛治療を専門とするクリニックです。

薄毛治療は男性のAGA、女性のFAGAともに行っており、クリニックは男女共通ではありますが、待合室などの共有スペースがなく、カウンセリング・診察~お会計まで全て完全個室で行われるので、他の利用者さんと顔を合わせることはありません。オンライン診療にも対応しています。

FAGA治療は初月980円で治療を始めることができます。治療プランはとてもシンプルで、2ヶ月目以降は予防プラン(内服薬1種)が月3,190円、発毛対策(内服薬2種)は月9,790円、さらに発毛を促したい方向けプラン(内服薬2種+外用薬)は18,590円です。

全額返金保証制度を設けており、効果が全く感じられなかった場合には全額返金してくれます。治療前に無料のカウンセリングを受けられますので、薄毛が気になる方は気軽に相談してみて下さい。

公式サイトへ

AGAスキンクリニックレディース

治療法 内服薬・外用薬・メソセラピー・植毛
料金 パントガール:5,500円~
ミノキシジル内服+スピロノラクトン:15,400円~
メソセラピー:33,000円~/回
診察料 無料
オンライン診療 なし
無料カウンセリング あり
クリニック数 66院(うち16院は女性専用)

AGAスキンクリニックは男性・女性の薄毛治療専門クリニックです。全国に66院展開しており、うち16院は女性専用クリニックです。発毛実感率99.4%と治療者の満足度も高く、全院完全個室なのでプライバシーへの配慮も徹底されています。

カウンセリングや医師の診断、マイクロスコープ診断は無料、その他治療開始前の血液検査も無料で行っています。毛髪診断士が多数在籍しており、より正確な診断や相談ができるのもAGAスキンクリニックの強みです。

内服薬はミノキシジル内服薬やスピロノラクトン、パントガール、ルグゼバイブなど豊富に取り扱っています。薄毛予防なら月々5,500円~、発毛プランは月15,400円~です。医師と対面治療を希望される方、しっかりと経過観察しながら治療を進めていきたい方におすすめのクリニックです。

公式サイトへ

スマイルAGAクリニック

治療法 内服薬・外用薬・メソセラピー
料金 パントガール:8,640円
スマイル発毛処方(内服薬3種+外用薬):38,500円~55,000円
メソセラピー:初回3,980円
診察料 無料
オンライン診療 あり
無料カウンセリング あり
クリニック数 3院

スマイルAGAクリニックは薄毛治療専門クリニックです。男性・女性の薄毛治療を行うクリニックなので男女共有ですが、カウンセリングから治療まで完全個室で行われます。人目を気にすることなく通院できますし、気になる方や遠方の方はオンライン診療にも対応しています。

内服薬はパントガールとミノキシジルを処方しています。パントガールは1ヶ月8,640円、ミノキシジル内服はスマイル発毛処方(内服薬3種と外用薬のセット)に含まれて、薬の種類が多いので1ヶ月38,500円~55,000円と高めです。その他、メソセラピーを組み合わせることも可能。

スマイルAGAクリニックはお薬代はやや高めではありますが、カウンセリングや診察料、血液検査料などお薬以外の費用がかかりません。また、効果がなかった場合には治療費を全額返金してくれる制度がありますので、初めての方でも安心して治療ができます。

公式サイトへ

AGAヘアクリレディース

治療法 内服薬・外用薬
料金 ミノキシジル内服薬:10,000円(オンライン9,000円)
ミノキシジル外用薬:13,000円(オンライン12,000円)
PANTO(パントガール):6,000円
診察料 無料
オンライン診療 対応
無料カウンセリング あり
クリニック数 13院

AGAヘアクリニックは男性・女性の薄毛治療専門クリニックです。クリニックはオフィスビルの中にあり、人目を気にせず来院できます。また50部屋を超える完全個室の診察室が用意されているので、他の利用者と顔を合わすことはありません。

治療プランはとてもシンプルで、料金形態もわかりやすいです。パントガール(PANTO)が月6,000円、ミノキシジル内服薬は9,000円、ミノキシジル外用薬は12,000円です。発毛を促したいなら、パントガールとミノキシジル内服薬を組み合わせて処方してもらうことも可能。

ミノキシジル内服薬・外用薬は通常価格よりもオンライン診療のほうが1,000円安いので、費用を抑えたい方はオンライン診療がおすすめです。

公式サイトへ

クレアージュ

治療法 内服薬・外用薬
料金 ミノキシジル内服+サプリメント:29,700円
ミノキシジル内服+外用薬2種+サプリメント:35,200円
外用薬2種(ミノキシジル・アルプロスタジル):16,500円
診察料 初診:5,500円
オンライン診療 対応
無料カウンセリング あり
クリニック数 4院(東京・名古屋・福岡・大阪)

クレアージュは女性専門の発毛治療を行うクリニックで、1999年開業以来55万人以上の治療を行ってきた実績があります。初回は血圧測定やマイクロスコープ、頭部撮影、血液検査を行い、丁寧に初期評価を行います。初診時の結果を踏まえて、約1週間後から治療開始となります。

治療法は内服薬と外用薬の2種類です。料金はミノキシジル内服薬+サプリメントが1ヶ月29,700円、さらに外用薬2種(ミノキシジル・アルプロスタジル)追加で35,200円です。費用は1ヶ月16,500円~最大で40,700円となっています。ミノキシジル内服薬は低用量(0.5mg)からスタートし、1人1人の発毛の状態に合わせて濃度を調整してくれます。

費用は多少高くなってもいいから、丁寧に治療を進めていきたい方、医師としっかり相談したい方におすすめのクリニックです。オンライン診療にも対応していますので、全国どこに住んでいてもクレアージュの治療が受けられます。

公式サイトへ

駅前AGAクリニック

治療法 内服薬・外用薬・メソセラピー・植毛
料金 パントガール:10,800円
スピロノラクトン:5,500円~
ミノキシジル内服:5,500円~
ミノキシジル外用薬:7,700円~13,200円
診察料 5,500円
オンライン診療 対応
無料カウンセリング 無料
クリニック数 14院

駅前AGAクリニックは全国14院展開する薄毛治療クリニックです。すべての院は駅前にあり、通いやすいのが特徴です。オンライン診療にも対応していますので、近くにクリニックがない方でもFAGA治療が可能です。男性も通うクリニックですので、気になる方はオンライン診療が安心でしょう。

内服薬はパントガールやスピロノラクトン、ミノキシジル内服薬を処方しています。症状に合わせて薬を組み合わせたり、ミノキシジルの濃度を調整したりしてくれます。さらに発毛を促したい人はメソセラピーを併用することも可能。

初期費用として診察料5,500円、血液検査代5,500円がかかります。自分に合った治療法を提案してほしい方、経過をおって治療を進めていきたい方におすすめのクリニックです。

公式サイトへ

B&Hメディカルクリニック

治療法 内服薬・外用薬・メソセラピー
料金 内服薬:4,620円~33,000円
外用薬:13,200円~15,400円
メソセラピー:13,860円~
診察料 無料
オンライン診療 対応
無料カウンセリング あり
クリニック数 2院(横浜・恵比寿)

B&Hメディカルクリニックは女性の薄毛治療を行うクリニックで、他にも男性のAGA治療なども行っています。薄毛治療はデリケートなことですので、他の利用者さんと顔を合わすことがないように完全予約制・完全個室で対応しています。オンライン診療にも対応していますので、近くにクリニックがない方でも治療可能です。

治療法は内服薬と外用薬、メソセラピーを行っています。内服薬はフィナステリドとミノキシジルを主成分に構成されたオリジナル薄毛治療薬Hタブが処方されます。外用薬のHリキッドはミノキシジルが8%配合された薬で、女性は1日1回塗布して使います。

B&Hメディカルクリニックのおすすめポイントは、初診・再診料、カウンセリング料、マイクロスコープ診断、血液検査(2回)が全て無料であるということ。なかでも血液検査2回分の料金が無料のクリニックはなかなかありません。1ヶ月に1回診察を行い、丁寧に経過を追いながら、状態に合わせてお薬を処方してくれます。

公式サイトへ

イースト駅前クリニック(女性外来)

治療法 内服薬・外用薬
料金 パントガール:8,167円~
パントジェンヌ:6,833円~
ミノキシジル内服薬:6,833円~
ミノキシジル外用薬:4,833円~
診察料 無料
オンライン診療 対応
無料カウンセリング なし
クリニック数 3院(札幌・新宿・小倉)

イースト駅前クリニック(女性外来)は女性専門クリニックです。男性と女性でクリニックが分けられているので、安心して通うことができます。クリニックは3院のみですが、オンライン診療にも対応していますので、クリニックが近くにない方、忙しい方でもFAGA治療が受けられます。

治療は内服薬と外用薬で行っています。パントガールは1ヶ月8,167円~、ミノキシジル外用薬は4,833円~治療を始められます。お薬はまとめ買いが可能で、毎月購入するよりも6ヶ月分まとめ買いした方が2,000円~4,000円お得です。また、3ヶ月・6ヶ月分まとめ買いなら送料無料。

イースト駅前クリニックは初診料や再診料は無料、必要なのはお薬代のみです。スタッフは女性のみなので、FAGA治療が初めての方でも通いやすいクリニックでしょう。

公式サイトへ

湘南美容クリニック

治療法 内服薬・外用薬・メソセラピー・自毛植毛
料金 ミノキシジル内服(60錠/1~2ヶ月分相当):5,940円
ミノキシジル内服+スピロノラクトン:5,000円
ミノキシジル外用薬:9,980円
診察料 無料
オンライン診療 対応
無料カウンセリング あり
クリニック数 全国116院

湘南美容クリニックは幅広い分野の治療を行う総合美容クリニックです。店舗数が多いので通いやすく、オンライン診療にも対応していて人目が気になる方でも安心して受診できます。

投薬治療であれば来院しなくても治療が可能です。内服薬はミノキシジル内服薬とスピロノラクトンを取り扱っています。分け目育毛3ヶ月コースはスピロノラクトン+ミノキシジル内服薬がセットになったプランで、1ヶ月5,000円で治療が行えます。相場よりもかなり安く治療ができるので、コスパ重視の方におすすめのプランです。

湘南美容クリニックはあらゆる分野の治療を行っていますので、薄毛以外にも気になることがある方は併せて相談してみるとよいでしょう。

公式サイトへ

ウィルAGAクリニックレディース

治療法 内服薬・外用薬・メソセラピー
料金 オリジナル発毛剤es:15,000円~
外用薬:19,800円
診察料 無料
オンライン診療 対応
無料カウンセリング あり
クリニック数 13院

ウィルAGAクリニックレディースは薄毛治療を行うAGA専門クリニックです。男性の薄毛治療も行っているので、クリニックは男女共有ではありますが、完全個室なので他の利用者と顔を合わせる機会はほぼありません。オンライン診療にも対応しています。

内服薬はオリジナル発毛剤esを使って行います。予防目的というよりも発毛を促したい方向けの内服薬で、1ヶ月15,000円~と価格は高め。薄毛の進行具合によっては外用薬やメソセラピーを組み合わせてオーダーメイドの治療プランを提供してくれます。

お薬代は高めではあるものの、診察料・カウンセリング料・血液検査料は全て無料。お薬代以外の費用はかかりません。効果がなかった場合には全額返金保証制度もありますので、初めての方でも安心して治療を受けられるでしょう。

公式サイトへ

FAGA治療クリニックを選ぶときのポイント

FAGA治療クリニックを選ぶときのポイント
FAGA治療は継続して行う必要があるので、クリニック選びは慎重に行いましょう。特に、費用面やクリニックの通いやすさ、スタッフ・医師の対応はクリニック選びで重要です。失敗しないクリニックの選び方について解説していきます。

続けやすい価格設定かどうか

クリニックを選ぶ際、費用はとても気になるところですよね。クリニックの公式サイトに記載されている料金は1ヶ月の料金であることが多いですが、FAGA治療は最低でも6ヶ月、効果が安定するには1年以上の期間がかかります。

また、状態を維持するためには長期的に薬を服用する必要があるため、クリニックを選ぶ際に1年間は無理なく支払える価格設定であるかで検討してみましょう。

プライバシーに配慮された通いやすいクリニックを選ぶ

女性はプライバシーを気にされる方も多いでしょう。FAGA治療クリニックは男性のAGAクリニックと店舗が同じであることが多いので、男性の利用者さんに会わないかなど、人目が気になりますよね。

男女共通のクリニックである場合でも、完全予約制・完全個室のクリニックを選べば他の利用者さんと顔を合わす機会はかなり減ります。なかには待合室がなく、来院からお会計まで完全個室で行うクリニックもあります。

近くにクリニックの選択肢がない方はオンライン診療という選択肢もあります。来院しなくていいので、プライバシーに関しては気にする必要がありません。

オンライン診療に対応しているか

オンライン診療は、医師の診察から薬の処方、お届けまでオンラインで完結する診療サービスです。

近くにクリニックがなくてもFAGA治療ができますし、人目を気にする必要もありません。また、クリニックに通うための交通費や診察料などコストを抑えることができるので、費用を抑えたい方におすすめです。

オンライン診療で行えるFAGA治療は、内服薬・外用薬のみです。FAGA治療が初めての方は、初回のみクリニックで診察を受け、2回目以降はオンライン診療に切り替えるという方法も良いかと思います。

治療実績や治療法が豊富なクリニックが安心

ある程度の治療実績があり、豊富な治療法があるクリニックがおすすめです。
薄毛の進行具合によっては投薬治療だけでは難しい場合もありますし、治療実績が高い=それだけ治療効果に期待できるということですので、治療実績は公式サイトで確認しておくとよいでしょう。

女性の薄毛(FAGA)の症状と進行度

女性の薄毛=FAGAというわけではありません。女性の薄毛(FAGA)にはいくつか特徴的な症状や進行パターンがあります。クリニックによってはこれから説明する「ルードヴィヒによる分類」で評価されることもありますので、自分の薄毛の進行具合を確認してみましょう。

FAGAの進行度

FAGAには、ルードヴィヒ型・クリスマスツリー型・ハミルトン型の3つの進行パターンがあります。それぞれ症状に特徴がありますので、1つずつ解説していきます。

進行パターンの種類 症状の特徴
ルードヴィヒ型 頭頂部から後頭部にかけて薄毛が進行
クリスマスツリー型 生え際から頭頂部の中心にかけて薄毛が進行
ハミルトン型 生え際の左右から剃り込みが入っているようにM字型に薄毛が進行

ルードヴィッヒ型

ルードヴィッヒ型はFAGAの中で最も頻度が高いパターンです。生え際の後退はなく、頭頂部から後頭部にかけて薄毛が進行していくのが特徴で、進行度によってさらにⅠ型~Ⅲ型に分類されます。

Ⅰ型 頭頂部が全体的に薄くなった状態で、他人に指摘されるまで自分では気づかないレベル
Ⅱ型 薄毛の範囲がⅠ型よりも拡大した状態で、鏡で見たときに自分でもわかるレベル
Ⅲ型 前頭部に生え際ラインも後退し始め、男性のAGAと似た症状になってくる

クリスマスツリー型

クリスマスツリー型は生え際から頭頂部の中心にかけて薄毛が進行していくのが特徴です。地肌がクリスマスツリーの形のように見えことからクリスマスツリー型と呼ばれますが、別名「オルセン型」とも呼ばれることもあります。
生え際から薄くなるタイプなので、初期段階でも気づかれやすいです。

ハミルトン型

ハミルトン型は生え際の左右から剃り込みが入っているようにM字型に薄毛が進行していくパターンです。男性AGAのM字型に近い症状です。

女性の薄毛治療(FAGA)でよくある質問

女性の薄毛治療(FAGA)でよくある質問をまとめました。FAGA治療についてしっかりと知識を身につけておけば、治療開始後に不安になることも少ないかと思います。

Q. FAGA治療は保険適用される?

FAGA治療は自由診療のため、基本的に保険は適用されません。ただし、自己免疫異常が原因とされる円形脱毛症や甲状腺機能障害による薄毛など、病気が原因の場合には保険が適用されます。

FAGAではないと自己判断できる場合は、お近くの皮膚科を受診するようにしてください。

Q. どのくらいで効果が出る?

個人差はありますが、治療開始から効果が出るまでの期間は3~6ヶ月が目安とされています。FAGA治療は即効性がなく、継続することで効果が安定するとされているため、最低でも1年以上は継続して行いましょう。

Q. 治療を途中で辞めたらどうなる?

FAGA治療を途中で辞めてしまうと、治療で正常に戻っていたヘアサイクルが再び乱れ始め、FAGAが進行してしまいます。

治療中止後、急激に進行するわけではありませんが、3~6ヶ月程度で徐々に効果がなくなり、1年ほどで元の状態に戻ってしまう可能性がありますので、しっかりと把握・検討した上で治療を続けるか中断するか決めてください。